カラリオPX047Aは二番手モデル! スマホダイレクトにも対応
カラリオPX047Aは4色ハイブリッドインクシステム対応モデルの二番手である。
PX437Aを頂点とした、それに次ぐ二番手のプリンターだ。
ちなみにローエンドモデルはPX045Aであり、全体では三番手の最下位モデルになる。
こちらはスマホ印刷非対応である。無線LANにも非対応。
L判印刷スピードがやや遅め
PX437Aは75秒なのに、PX047AとPX045Aはそれぞれ105秒かかり、ややゆっくりめである。
3モデルを比較してみた
PX437A/PX047A/PX045Aのインクはすべて4色対応。見た目にも大差はない。
で、いったい何が違うの??
三つのハイ・ミドル・ロー各モデルのスペックにはローエンドモデル提供のため、微妙な違いがある。
様々なユーザー層を考慮しつつ、価格帯のバランスを取るために、スペックにちょっとした違いがある。メーカーサイドの事情といったもので、基本スペックは同じでもサイドスペックを細やかに変えていくことで値段にステップが生まれ、多くのユーザー層を取り込むことができるという。
要はたくさんのユーザーに買ってもらえる、ということだ。
以下に(微妙な)3モデルの違いをまとめておく。
インクシステム | 4色(顔料) | 4色(顔料) | 4色(顔料) |
L判写真の印刷速度 | 75秒 | 105秒 | 105秒 |
無線LAN | 対応 | 対応 | 非対応 |
スマホ印刷 | 対応 | 対応 | 非対応 |
価格帯(実売価格) | 1万3000円程度 | 8000円程度 | 5000円程度 |
本体外見 | |||
解像度 | 5,760×1,440dpi | 5,760×1,440dpi | 5,760×1,440dpi |
拡大写真だが、実物は意外と小さめな印象。^^ 天板がフラットなのもいい。
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